先日、スーパーで京都から来たレタスっぽい野菜を見つけたので即買い。
近所で手に入る葉物は関東近郊から来たものしかなくて、被爆は少ないほうがいいと思って買っていなかったので、私が実家に戻ってきてから初めてのレタス(っぽい野菜)購入があまりに嬉しくて、撮っちゃった。
レタスとごぼうサラダと玉子焼きを挟んだ。
レタスの瑞々しいパリパリがおいしかった。
昨晩は朝3時頃まで起きていて、母を物音で起きてしまったので、その後一緒の布団に寝転んで2時間近く話していた。
母も、間違っているとか自分が疑問に思ったことにはNOと言うタイプなので、うわべでうまく付き合う周りの人たちとなかなか合わないらしく、普段は一人で良くてもときどき孤独な気がするんだけどこれでいいのかな、と言う。
私の答えは決まっているけれど、それを言うと少し安心したようだった。
よかった☆
さて、今朝パソコンを開いて出てきたのが、
原発労動記。
原発ジプシー、という本の改訂版だ。
作家として活動していた堀江邦夫氏が原発の中にわざわざ労働者として入り込んで体験に基づいて書いた本で、中身は皆さんそろそろお気づきのとおり、相当酷い。
そして、これらは浜岡原発の危険性について以前書かれていた記事だった。
→
原発ジプシー ・
死につつある海 ・
住民のエゴ(1) ・
住民のエゴ(2) ・
日常的に排出されている放射能
福島の酪農家がまた一人、原発がなければ、と書き残して自ら命を絶った。
あまりに悲しすぎる。
原発ビジネスは結局、さまざまな側面の弱者の犠牲ありき、心無い人間たちの趣味の悪いおもちゃ箱にすぎない。
原発事故は、原発だけの話ではなく、日本の体制そのものなのだと思う。