カテゴリ:フランス 2010( 42 )
Goulibeur
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空港の自動販売機で中国人に”やられ”てへこんでいた私に、マクがスムージーとラデュレのキャラメルのマカロンで嬉しいサプライズをしてくれた。キャラメル入りのチョコレートにはまっていた私に、キャラメル味を選んでくれた。

帰りの飛行機は、パリを1時間遅れで発った。
間食用に配られたガレットは、こだわりをもって作られていて、おまけに少し冷えていてとっても美味しい。
袋の裏面を何度も読んでしまった。
次の乗り継ぎが20時にもかかわらず、19時50分にモスクワに着き、どうしようもなく慌てふためいて乗務員さんに泣きついたら、「今18時50分だから、あと1時間ちょっとありますね。でも、寄り道しないで直接次のゲートに行ってくださいね。」と、1時間、時間を勘違いしていたことが分かって安堵した瞬間、ついでに周りの乗客にも「この際、モスクワに一泊しちゃえばどう?」と言われた。
再びチェックインする場所で中国人に堂々と横入りされ、こういうマナーをもともと知らないのだから仕方が無いのだと思いつつも今日二度目の”接戦”にイラついてしまい、次にパスポートチェックをする場所では私の2人前で何かしらのトラブルがあったらしく、突然入り口が閉まった。
説明の無いまま20分は待たされ、空港内で迷い、ゲートにたどり着いたのは出発の15分前で、私が最後の乗客だった。
唯一の救いは、乗務員のお姉さんがとっても私の”タイプ”だったことで、彼女が脇を通る度に見とれてしまった。


今日の東京の昼は、とても暖かく感じる。
大きなスーツケースを外に置いたまま、渋谷の松屋で豆腐チゲのセットを選んだ。
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by ulaomote | 2011-01-06 18:59 | フランス 2010
Votre nouvelle maison?
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実は、昨年の大晦日から今日まで、ピカルディーにあるマクの親友夫妻の家にお世話になっている。
いつの間にか彼等にも可愛い赤ちゃんが生まれ、親友のもう一夫妻と赤ちゃんとの計8人で年越しをした。
来年はもう一人誕生予定で、前回会ったときは皆”若者の遊び”をしていたのに、なんだか実感が沸かない。
同い年くらいの皆が、子供の話や建設中の家の話。美味しい新発売の食べ物の話や週末のスポーツの話はしない。
ただ、「あなた達に会えて嬉しい。子供ができて生活は大きく変わったけれど友人関係はこんなふうに相変わらずで、時間が流れ続けてるのを感じるから。」と言われたのが、とても印象的だった。
そんな彼らに、今朝思い立ってお礼にお菓子の家をプレゼント。
飾り付けをマクに任せたら、本当に楽しんでいて、作る私達も渡した彼等もとても喜んでくれた。


さて、二ヶ月弱のフランス日記を終えて、明日一人で日本へ戻ります。
もう少し”お留守番生活”が続きますが、とりあえず和食を楽しみにひとっ飛び。
・・・の予定ですが、リコンファームが必要だったのにやらず、航空会社が航空会社なだけにかなり心配。
帰路でも、何事もありませんように!


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おまけ・・・・・・昨日の、”可愛げのないフェーブ”。

Q : バイオマス、とは何でしょう。
A : エネルギー資源になる有機物。

ハイ!
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by ulaomote | 2011-01-04 21:43 | フランス 2010
Les Châteaux
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日曜日にやらなかったので、一日遅れで今夜ガレットデロワを食べた。
中はアーモンドクリームではなく、甘さ控えめの林檎のコンポートが入っている。
王様にはなれなかったが、フェーブ(可愛くない・・・というか、可愛げのないフェーブだった)はちゃっかりいただいてきた。


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今日は、Compiègne、Pierrefonds、Senlis, Chantillyに行き、三つの城と大聖堂などを回ってきた。
Pierrefonds(写真左下)の城は、マイケルジャクソンがネバーランドを建てる際にお手本にしたそうだ。
ここでの昼食の手長海老のスープが美味しくて、海老の味は濃いのに濃度は薄くさらっといけるので、パンを沢山おかわりした。
Chantillyの城内は、友人いわく外観以上に素晴らしいらしいのだが、運の無いことに今日から四日間閉まっているなんて。
Senlisの大聖堂(写真右下)は1000年以上にわたってコツコツと造り続けられてきたもので、ジャンヌダルクが”三日(だけ:笑)”ここに滞在した、とあった。こういうところに来ると、実際に建築に関わった人たちを本当に尊敬する。
そして、時が流れ続けてずっと繋がっている事にとても不思議な感覚を覚える。
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by ulaomote | 2011-01-03 18:16 | フランス 2010
Bonne année 2011 !
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                            新年明けましておめでとうございます。
                           皆様にとって素敵な一年となりますように。
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by ulaomote | 2011-01-01 01:01 | フランス 2010
Nos 3 jours à Paris (du 28 au 30)
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パリの地下鉄は、パリの地下鉄のにおいがする。
ここでの私の欠かせない目的は、製菓調理用具を売っている店に行く事だった。
口金と小さな鉄のフライパン、プラスチックのカード、マルチグレイダー、チョコレート、バニラ、エスプレット唐辛子を買った。
体の調子が芳しくなかったが、何か口にしたほうが良いと思い、野菜スープのあるカフェに入る。
マクの、スモークサーモンとポワロー葱、ミモレットのキッシュも美味しい。
数日間電車乗り放題のパスを買い、とある駅で降りた。
古いパッサール内にはスープ屋をよく見かけ、さっきまで一生懸命それを探していた私たちは何だったのか。
行ってみたかったパティスリーの店内でショコラショーとタルトシトロンを頼んだ。
店内で食べると”おまけ”に四つのボンボンショコラがついてくる。
一種類はラベンダー、もう一種類はおそらく、こちらでよく食べられている私の最も苦手な米だった。
地下鉄に乗って休憩し、ついでに夜のオペラ座を見て友人二人と合流した。


翌朝、友人が、モンマルトルの丘で朝日が昇るのを見たい、と言い、私も賛同した。
20分歩き、丘に登ると、霧で一面白く濁っていたが、それはそれで白黒写真のようで綺麗だ。
寺院では丁度ミサの時間で、本物の聖歌を聴き、その雰囲気は勿論、音を聴いて改めて教会そのものの造りに感動するものがある。まさに、歌うためのこの形なのだ。
丘を下りながら、たまたま”アメリの八百屋”でクレモンティーヌを買い、家に戻った。

日本人が二人いると、朝に野菜や塩っぽいものも食べようという事になる。
パンに、サラダ、スモークハムと目玉焼きを挟み、ブラックベリーのヨーグルトとさっきのクレモンティーヌ、チーズを食べたいフランス人達はご自由に、窓辺のテーブルいっぱいに美味しい朝を楽しんだ。
午後はもう一人の友人も合流し、皆でクリスマス市巡りをする。
コンコルド広場、シャンゼリゼ(ここに来たら万国共通であの歌を口ずさんでしまう)の先で大きな市をまわり、さらに二人の友人と合流したらマレ地区で一杯ひっかけ、明日また会う約束をし、家でタルティフレットを作って食べた。
フランス人にチーズの話をさせたら止まらない。そして、その時の目の輝きといったらない。
”ゴキブリポーカー”なるカードゲームで残りの夜の時間を過ごした。


三日目は、まずマルモッタン美術館に行く。
パステルカラーの装飾に、モネの独特に柔らかな色づかいの絵画、彼の人生。
近代フランスのクラシック音楽が頭に浮かび、まさにその音楽がある部屋から聞こえてきた。
昨日会った友人とラファイエットを別々に回り、私は本とぬいぐるみの階を見に行く。
本の階はかなり規模が小さくなっており、近くのフナックに行ってその意味が分かった。
マクには地下でエルメの新しいマカロンを二つ買ってきてもらい、一階下のベンチに座ってすぐに食べた。
あら?日本のエルメのほうが食感が好みだけれど、今回のこの感じは全世界共通なのかしら。
ねずみのぬいぐるみは、ぬいぐるみとしては高価格だったので諦めた。
すぐ近くのカフェは店員の男性の感じがとてもよく、次の再会を願って、彼らと別れた。

今夜は長い。
初対面、知り合い、友人、十人強が集まり、チーズと肉、グラタンドフィノワで酒をすすませた。
私一人が果物ジュースで、持ってきてもらったグラスもおばあちゃんの家にあるようなお子様用の柄だ。
店主は全てを一人でこなしていて、もう70歳くらいだろうか、忙しく動き回っている。
これだけ出来れば、むしろ人を雇うほうが仕事しにくいのだろう。歳を重ねてなお、元気な人には感心する。
私はサラダを頼みたかったが、こちらに来て野菜をあまり食べずに体重が落ちた(よくテーブルにあがる”肉”はあまり欲しくないので多くはとらない)ので、体には良くないけれど今夜もそれでいいか、と諦めた。
話は尽きず、バーへ移動し、家に戻っても宴は続いた。
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by ulaomote | 2010-12-30 23:01 | フランス 2010
MEGAMIND
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Lille近くのLommeに、メガマインドという映画を観に行った。
マクとお母さんと三人で、お母さんはアニメが好きではないらしく、Redという映画を同じ館内で観た。
マグナム(アイス)のダブルチョコレートとアイスレモンティーを片手に、一時間半はあっという間に過ぎる。
アニメでは脇役が可愛いと思うことが多いのだが、今回も青い頭の主役の部下のお魚にやられた。
3D眼鏡はお持ち帰り専用だった。

映画の後は、目の前にあるピザハットのレストランに直行。
日本のピザハットを想像していた私は、鉄鍋で焼かれたパンピザの生地が香ばしく中はふわふわで美味しくて驚いた。
パンピザでも、こんなふうに美味しくできるんだ。というのも、普段はパンピザの生地が私は好きではないのだ。
他のも、日本のピザハットより脂っこくなくてずっと美味しい。こんなに違うなんて、別の名前で展開するほうがいいと思う。


私達の北での二週間弱の滞在はもうすぐ終わる。
明朝は、パリへ移動だ。
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by ulaomote | 2010-12-27 21:15 | フランス 2010
"N"oyeux "J"oël !
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b0143305_333193.jpg今日は、マクのお母さんの両親とクリスマス。
二人で、”ジョワイヨノエル!”ではなく、”ノワイヨジョエル!”と私達を迎えてくれた。ベタな冗談は、万国共通だ。
生牡蠣・海老・蟹で始まり、フォアグラ・帆立貝のグラタン・ローストビーフ・チーズでお腹いっぱいなのに、スペキュロス味のアイスビュシュドゥノエルは別腹だった。おじいちゃんは、シャンパンにピノ・ブラン、ピノ・グリ、ソーテルヌ、11年物の赤ワイン(何だったっけ)と、一皿ごとにお酒を選んで皆に勧めたが、誰もおじいちゃんの勢いについていけず、ほんの少し残念そうだった。おじいちゃんは、よく食べ、よく飲み、でも一応砂糖と塩のとりすぎには気をつけていて、よく歩き、運動もする。猫背にならないようにいつも気をつけているし、とにかく元気なのだ。

私が本調子ならもっと良かったのだが、また次に二人と会える日を楽しみにとっておこうと思う。だから、またね!
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by ulaomote | 2010-12-25 18:55 | フランス 2010
Réveillon de Noël
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クリスマスイヴは、17時にマクのお父さんのバーで待ち合わせした。
お父さんと会うのも3年振りで、変わったのは聞いていたのだが、すっかり別人のように痩せていて始めは彼だと気づかなかった。
お客さんがよく出入りしていて、私は”エル・ア・ターブル”、マクは科学の雑誌と漫画を読みながら仕事終わりを待った。
お父さんは、「フランス語の勉強のために」と、私達が最近よくやっているクロスワードの雑誌をくれた。


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今夜は、総勢14人が集まった。
食事の前に子供たちのプレゼントの時間ということで、それは豪華なプレゼントに、フランス中の人たちがどうしてクリスマスプレゼントにそんなに頭を悩ませているのか分かった。そして、”かわいい盛りの男の子にレゴ”の法則、”青春真っ只中の年頃の子には電化製品”の法則、も、三年前と同じだ。
晩餐のメニューは、サンドイッチ・フォアグラと無花果のジャムとパンデピス・スモークサーモン・鴨とベーコンと牛のタルタルのサラダ・雌鹿のローストと付け合せの野菜・二種類のビュシュドゥノエルだった。
私の隣はおじいちゃんで、フランスのキノコ切手のコレクションで北部で3位になった話や、シャンパンのタブを嬉しそうに集めていたのがかわいらしいと思った。斜め向かいに座ったおばあちゃんは、何かあるたびに私にウィンクした。
この家で飼っているアルザスの雪山から来た大きな犬も、皆が笑顔で温かい部屋を、外から楽しそうに眺めていた。
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by ulaomote | 2010-12-24 23:59 | フランス 2010
Musique traditionelle du Nord
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六歳のミカエル、可愛かった!
おじいちゃんのセーターを後ろから引っ張りながらひと時も離れず、本当によくお手伝いをする感心な子だ。
お母さんは、「私は働いてるから、あの子とあまり遊んであげられないのよ。」と言っていたが、おじいちゃんも毎日働いている。
子供は正直だ。
そして、私が子供とその周りの人間に会うたびに思うのは、皆が、日本みたいに子供だからといって子ども扱いをしていない事。
もっと近づいていって頬ずりをしたくなってその子の事をチラチラ見ちゃうのも、私くらいだ。


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昨夜は、マクのお母さんの仕事場主催のクリスマスパーティーだった。
毎回、音楽家を呼んでコンサートをしてもらうらしいのだが、今回のテーマは”フランス北部の伝統音楽”だった。
演奏自体はイマイチだったが、私は実物を初めて見る楽器がいくつかあり、とても興味深かった。
ビュッフェでは、サンドイッチやパン、シュケット、ミニャルディーズを、ビールの飲めない私もベルギービールと一緒に楽しんだ。

ある人に、「南から来て、この空の色と雪、寒さは悲しくなっちゃうでしょ?」と聞かれた。
そして、「でもね、私達はその代わりに、心の中に太陽を持って生きているのよ。」と。
その意味をよく理解させてくれる、朗らかで素敵な女性だった。
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by ulaomote | 2010-12-23 14:40 | フランス 2010
Kit pour cake
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卵、牛乳、菜種油と一緒にぐるぐる混ぜるだけのケーキキット。
普段こういうセットになったのは買わないので、一晩悩んだ挙句、やっぱりこのパステルカラーが忘れられず、味に期待しない事を心に誓い、購入・・・したはずが、当たるはずのない宝くじでも期待してあれこれ想像し、案の定結果にがっかりしてしまうのと同じ現象が・・・起きた。
でも、それまでに思いっきりウキウキしたからいいの!
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by ulaomote | 2010-12-21 20:17 | フランス 2010
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