朝市の、”クリストフのマドレーヌ”という店のマドレーヌは、6個で3ユーロ。
種類は、オレンジ、レモン、ラム、プレーンで、まわりのカリカリ部分が羽根付きたい焼きを思わせる。
いつも人の絶えない大通り脇のピザ屋台で買ったマッシュルームのピザは、2ユーロ。
裏はパリパリ、でも中は噛み切りやすくもしっとりとしてひきもあって、今まで食べたどのピザとも違う感じ。
友人に教えてもらった、汚い地下通路に極小の店を構えながらも三ツ星レストラン並みの清潔感のあるクレープ屋。
種類もかなり豊富で、塩味の”ハム”は2.6ユーロ、”レモンと砂糖”は1.9ユーロ。
どれもお手軽なのに食べ応えがあり、飾り気の無い素直な味で、とても美味しいと思う。
屋台のチュロスを一袋(6本入り!)ずつ買って歩きながら同じタイミングで食べ始める老夫婦。
ロッカー風のおじさまは、飴の店でチュッパチャプスのような棒付きの飴を一本買ってペロペロ。
ここでは、屋台で買い食いしなくちゃ始まらない!