お菓子に名前(?)をつけるのに、いつも困ります。
例えば、職人みたいに”パラダイス”とか付けても、すっぽんぽんにベスト一枚で歩いている気分で恥ずかしいですし。
だからといって、全て説明しようと思えば日本語に仏語に英語に、ごちゃ混ぜで首尾一貫していないような。
このセンスの無さは、素通りしていただけるとありがたい限りです。
昨夜は、パイナップルと木苺(写真には”苺”と書いてしまった・・・)を大量投入したお菓子を焼きました。
果物は全てお砂糖でマリネしただけで前もって火を通していないせいか、かなりフレッシュで軽いです。
パウンドケーキ(小麦粉・バター・砂糖・卵が同量)よりもはるかにバターが少ないのに、まるで一週間寝かせたかのようにしっとり。
バターを控えるからお菓子屋さんのより水分が少なく感じるわけで、多めに入れればしっとりすると思っていた私がアホでした。
今日は彼が昼ごはんを作ってくれるようで(山積みのお皿も洗っていいよ)、”買出しに行かない”条件の上、お餅のピザに決定。
餅が大好きなのら~。