マクが「北京で食べた、唐辛子が沢山入った鶏肉の炒め物が最高だった。もう食べられないのかな・・・」と切なそうな顔をした。好物の上位は辛いものが占めているくらい、とにかく辛いもの好きな彼。
もしやコレでは!と引っ張り出してきたレシピを参考に二人で作ってみました。
鶏モモ肉一枚に対して、ニンニク丸々1個、唐辛子は大人の片手山盛り程、というなんとも威勢のいい分量。
タイのグリーンカレーの頭痛を催す辛さまでとはいかないものの、中辛族の私はヒーヒー言いながら食べました。
個人的には、もうちょっと鶏の下味にコクがあるほうが好きなので、そこは次回を楽しみに。
ご飯と一緒に、というよりはお酒のほうが合いそうですが、とても美味しかったです。
今日はお出かけ日和だったので、原宿まで自転車をかっ飛ばしてきました。
竹下通りの終わりにあるケバブ屋さんでケバブを買い、人の波をかいくぐって竹下通りの入口にあるマックでポテトを買い、代々木公園で食べるのがお決まりなのですが・・・相変わらずケバブ屋のトルコ人の兄ちゃんは喋る喋る。
在日四年らしいのですが、最近のお笑い芸人のネタを見事に使いこなし(まさにネタのオールスターを見ている気分です)、私が「お兄さん、日本は長いの?」と誤った日本語を話せば、「そうね日本はチーズみたいにビヨ~んって長いよね。」とか、「私、実はハーフよ。男と女のハーフ。」とか、まあとにかく底抜けに明るい。
トルコは男性の不倫の確率が世界で一番高い、と聞いたことがありますが、こういう喋りのテクニックですぐに女性との距離を縮めてしまうのかしら。この彼の後ろで仕事をしていた50代くらいのトルコ人も、別の日にいたトルコ人も、本当によく喋るんです。
店を後にしたマクが、一言。
「彼女は、大変だよね・・・」
右に同じ(笑)
あ、ケバブはいつもとっても美味しくて大好きです☆